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2008年5月10日 (土)

家族が癌に(その3)

健康食品について

 よくキトサンやアガリスクなどの健康食品が癌に効く

という話を聞きますが、鵜呑みにしてはいけません。

 仮に第Ⅳ期(末期)で5年生存率が0.3%あったと

します。すると1000人中3人は何もしなくても

(治療はしますよ)末期癌を克服した事になります。

例を挙げると、ある会社がその末期癌患者1万人に

モニターになってもらったとします。その結果30人

から末期癌を克服した「喜びの声」をもらいます。

もう解りますね。その健康食品の効果云々以前に、

30人は上記0.3%の内の1人なのです。

 誤解しないでほしいのは、健康食品が効かないという

事ではありません。ただ、あれが効く、これが効くと

いうのを鵜呑みにしないでほしいという事です。

 健康食品を研究している医師から話を聴く機会が

ありました。その人によると、健康食品の効果はまさに

千差万別で、かなりの個人差が生じるとの事です。

どの健康食品が誰の何癌に効くかは試してみないと

判りません。しかも効果が出始めるのが、大体3ヵ月後

だというのです。末期癌だとほとんどが余命半年位と

言われると思うので、いくつか試すというわけには

いきません。

 健康食品に頼るのではなく、試してみてだめだったら

諦めるといった付き合い方がいいようですね。

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