家族が癌に(その3)
健康食品について
よくキトサンやアガリスクなどの健康食品が癌に効く
という話を聞きますが、鵜呑みにしてはいけません。
仮に第Ⅳ期(末期)で5年生存率が0.3%あったと
します。すると1000人中3人は何もしなくても
(治療はしますよ)末期癌を克服した事になります。
例を挙げると、ある会社がその末期癌患者1万人に
モニターになってもらったとします。その結果30人
から末期癌を克服した「喜びの声」をもらいます。
もう解りますね。その健康食品の効果云々以前に、
30人は上記0.3%の内の1人なのです。
誤解しないでほしいのは、健康食品が効かないという
事ではありません。ただ、あれが効く、これが効くと
いうのを鵜呑みにしないでほしいという事です。
健康食品を研究している医師から話を聴く機会が
ありました。その人によると、健康食品の効果はまさに
千差万別で、かなりの個人差が生じるとの事です。
どの健康食品が誰の何癌に効くかは試してみないと
判りません。しかも効果が出始めるのが、大体3ヵ月後
だというのです。末期癌だとほとんどが余命半年位と
言われると思うので、いくつか試すというわけには
いきません。
健康食品に頼るのではなく、試してみてだめだったら
諦めるといった付き合い方がいいようですね。
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